秋は花関係のイベントが目白押し。
当花教室でも11月頭の花展に向けて、どことなくピリッとした空気が漂っています。(飽くまでも『どことなく』)
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トクサをはじめとした秋の花材を水盤にいけたSさん。
特にキクの色味が強く出てますね。
全体の調和をどうとるのか(言い方を変えれば、フォルムを含めてどう折り合いをつけるか)
そこの一工夫をすると、より良い作品になると思います。
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すっごく実験的な作品に挑んだTくん。
直線を組み合わせる手法、実はとても緻密な計算が必要です。
現代花とか創作花と言われるものほど、作者の技量が如実に現れることを肝に命じておきましょう。
考え方の方向性はいいと思います。
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同じ花材でベーシックな投入れにしたMさん。
トクサ・ヒペリカムと、他の花材とのバランスを慎重に見極めると、より良い作品に仕上がると思います。
![](https://hana-issui.jp/wp-content/uploads/2019/10/7BACED66-7C7F-47DC-9916-78221F55BE2A-768x1024.jpeg)
幾何学的なフォルムを追究し、長時間取り組んでいたYさん。
「ねぇ、これ今日中に終わる?」
なんて笑っていましたが、本人はその出来にあまり納得していない様子。
これね、もう少しトクサの量があるといいと思います。
面白い作品ですね。